jacelynelle

排水処理というと、生活排水のことばかり浮かんでいました。
自宅からでる、洗い物の排水や、下水道の排水は頭に浮かびます。
そして、想像できる範囲では工場からの排水などでしょうか？
ですが、４年前のあの東日本大震災をきっけに排水処理に関する概念が変わったと思います。
今までは、生活排水について、油が流れないように注意しなきゃと思うぐらいでした。
ですが、あの震災で福島の原発がストップして被害を受けてからはどうでしょうか？
『汚染水の処理をどうするか？』という問題が、毎日ニュースで取り上げられていましたね。
つい先日、３月１１日を迎えて、震災から４年が経過しました。
今現在も、福島原発のこれからの見通しは立っていませんよね。
そして、未だに多くの方が避難生活を送っていることに、ただただびっくりしました。
震災直後は『絆』『がんばろう東北』の合言葉で、いろいろと話題にあがりました。
ですが４年も経過すると、やはり少しずつ震災が風化していきます。
そして気になるのは、福島の原発の近くで暮らしていた大熊町の人達はいつ故郷に帰れるのか？ということです。
私にとっては、縁もゆかりもない土地ですが、いきなり自分の故郷から出ていくことになり、そして帰れなくなってしまった人達がたくさんいると思うと辛いです。
福島原発の汚染水の排水処理は現在はいったいどうなっているのでしょうか？
最近のニュースでは、全く触れなくなりましたよね。ですが、今でも原発の中で、放射能汚染の危険にさらされながら、仕事をしている人がいるのは事実です…
日本がもう、安全ですと言われるのはいったい何時来るのでしょうか？
自分の子供たちが大人になった頃には、原発問題は収集しているのかなと考えてしまいます。
そして、福島は東北は、どうな復興をしているのでしょうか？
原発は安全と言われて、暮らしていた大熊町、浪江町の方々が今、原発対してどう思っているんでしょうか？
私が出来ることは、日々の生活を、ありふれた生活が幸せだと思えるように暮らすことかなと思っています。