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jacelynelle

建売り一戸建ての庭事情。

2018年01月21日

家の周りの小さな土地どうやって活用してますか?3年ほど前に郊外の新築一戸建てを購入しました。
その年に初めての子供が産まれ、増え続ける赤ちゃん用品、広がり続ける息子の行動範囲、2人で悠々暮らしていた空間がなんとも窮屈な空間になるのはあっという間でした。手狭になった2DKのアパートから次の住処へと選んだ物件は3LDKの建売り一戸建てです。車2台分の駐車場スペースもあります。

我が家はマイカーを1台所有しているので、物件探しの時は車一台と子供の小さなプールが広げられる位のスペースのある家を探していました。

予算内で車2台分のスペース、加えて小さな家庭菜園もできるスペースもある現在の家が出て来た時は、翌日の朝には内見に行きその日の午後には契約しました。

急いで決めて過ぎてしまったかなとも思いましたが、内見の人がひっきりなしに来ていてあの時即決していなかったら手に入っていなかったとおもいます。

こうして、家族3人無事引っ越しを終えた訳ですがアパートでの賃貸住まいとは勝手の違う事も多く、自分で取り組まなくてはならない事が山盛りです。

その中でも心身共に大変だったのは家の周りの土がむき出しの土地部分をどうするか、という事です。

広い土地ではありませんが、建築瓦礫や大きめの石などがゴロゴロとしていて危なく、やっと歩き始めた息子の散歩道には到底出来ません。

家の前の駐車スペースはコンクリートのためすぐにはメンテナンスの必要はありませんが、家の周りをぐるっと取り囲む人が一人通れる程度の小さな土地の活用方法は早急に考える必要がありました。

膝丈程の草が濛々と生い茂り、北側や東側の日当たりの悪い土地では一面びっしりとジメジメと苔がが生え、足を踏み入れたくない暗いイメージの場所となり早くもデットスペースへと変わって行ったのです。

初めは瓦礫や石をとって「芝を植えればいいだろう」と気軽に考えていたのですが、我が家の環境では芝は根付くのが難しそうだと言う事がわかりました。
それどころか、どんどん出てくる瓦礫や石取りだけで一苦労です。

お散歩がてら近所の方の庭を見たり本やインターネットで似たような庭を探したりして、あーでもないこーでもないと1年半程考えあぐねた結果、「砂利を敷く」の結論にたどり着きました。

狭い土地とは言っても、自分で砂利を敷くとなればそれは結構な量になります。

安いホームセンターを見つけ、軽トラックを借り90袋ほど運びこみました。
除草剤を撒いた後厚手の防草シートを一面に敷き、その上に砂利を敷きました。

作業自体は単純ですので特に大変な事もありませんでしたが、15キロの砂利を撒き続けるのは結構な重労働で、実家からの応援も頼み大勢で一気に行い完了しました。

暗かった家の周りは、白い砂利で見た目もスッキリ、雰囲気も格段に明るくなりました。
小さな息子も嬉しそうに走り回っています。

やるぞ!となるまで重い腰がなかなか上がりませんが、頑張ってやって本当に良かった事の1つです。

家の周りがジメジメとした印象で家人でさえ足を踏み入れたくないような場所になってしまっては、せっかくの新居も楽しさが半減してしまいます。

戸建ては自分達でメンテナンスする箇所が思ったよりも多いですからそこは大変ですが、逆に自分達で好きなようにメンテナンス出来ると思えば、1つ1つの作業も家族の大切な思い出に変わると思います。
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Posted by jacelynelle at 15:55│Comments(0)住まい・住宅
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